自家製味噌

ご利用者さま、スタッフで作る手作り味噌

とよまさり  北海道を代表する大豆
「とよまさり」は大粒大豆の銘柄で、北海道大豆を代表するブランドです。へその部分が白目で、味噌作りではきれいな仕上がりとなります。おいしさの指標の一つであるショ糖(※)の含有率がエンレイやフクユタカなど他の大豆に比べて高く、逆にタンパク質は低め。食味が良いので煮豆に適しており、豆腐にすると柔らかい食感に仕上がります。(※)ショ糖=ブドウ糖と果糖が結合した二糖類の一種。甘みや旨みの元になる。

米麹(生こうじ)  無農薬 麹つくり一筋に百五十有余年 鈴木こうじ店
無農薬 国産JAS有機米使用 生こうじ
品種:ひとめぼれ(国産米)
産地:宮城県 

「有機」=「オーガニック:organic」=化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉。

オーガニック食品を探すには・・・「有機JASマーク」が目印。

現在、日本において、国がオーガニック基準(有機JAS規格)を決めているのは、「有機農産物」「有機加工食品」「有機畜産物」「有機飼料」の4種類。栽培方法、使える肥料、製造方法、使える食品添加物などの公的基準です。

デイサロンみさと、朝陽の縁 にて職員、利用者、ご家族、みんなで丁寧に作った味噌です。素材はすべて国産の物を使っています。国産の大豆で作った味噌は風味、味ともに別格です。年数を重ねるとさらに味、コクが変化します。職員、利用者様、ご家族様に大変好評いただいております。

オーガニックの検査とは?
通常オーガニックの検査は、1年に1回、専門の検査員が農場や加工場へ赴き、観察やインタビューに基づき、申請者がオーガニック基準に適合しているか、また今後も適合し得るかを確認します。申請者が、基準に適合しているかどうかは、現場に赴いた検査員の報告書をもとに、判定委員会が合議制で判断します。

オーガニックの目的はなにか?
多くの人は「化学農薬や化成肥料を使わないで、食品の安全性を高めること」と答えるでしょうか? しかし残念ながら、食品の安全性というのは、オーガニックの目的ではなく結果に過ぎないのです。

オーガニックに何を求めるか? 
それは人それぞれ、「安全」「健康」「美味しい」「綺麗」など、どのように考えてもいい。でも忘れてならないのは、私たち人間は微生物や植物がいなければ生きていけないという事実です。
微生物が自然界にある有機物を分解し、それを植物が吸収して育ち、光合成で栄養を作る。私たち人間を始めとする動物はそれを食べて生きている。土の中でも、水の中でも、地球上の生命はすべて食物連鎖でつながっています。
つまり、私たち人間が末永く健康であろうと願えば、微生物や植物の生存環境(汚染のない水・大気・土)を考えないわけにはいかないのです。ゆえにオーガニックは、化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けて、自然のままの健全な食物連鎖を目指すのです。

国産原料100%
手作り味噌

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